ARTICLE転職ガイド・コラム一覧
転職活動でなかなか面接にたどり着けないという方は、何がいけないのかわからないまま悔しい思いをしているのではないでしょうか。
面接にたどり着けないのは、履歴書の書き方が問題かもしれません。
ここでは、転職で使用する履歴書の書き方について、面接官がよく見るポイントについてご紹介してきます。
面接官が履歴書を見るポイントは?
面接官が履歴書を見るポイントはどのようなところにあるのでしょうか。
ポイント1 写真
面接官は、文字だけではなく、写真もかなり重要視しています。
写真が重要な理由としては、ビジュアルももちろんですが、顔の表情や健康状態などの確認としても写真を見ています。
履歴書に貼るべき写真かどうか、その方の社会的常識を見ていることもあります。
ポイント2 退職理由
転職の場合は、前職の退職理由を重視している企業も多いです。
前職の退職理由が履歴書にそのまま「上司と合わなかったから」や「人間関係」などと書いてしまうと、面接をする前に「コミュニケーション能力が低いかもしれない」と見られてしまう可能性があります。
ポイント3 志望動機
次に、志望動機も必ず見られます。
志望動機は、求職者がなぜ自社を選んでいるのかという大切な情報となるため、この理由がハッキリ明確になっており、且つ会社のニーズと合っていれば、面接してみようと思うはずです。
ありきたりな文章であれば他の求職者を優先されてしまうこともあるでしょう。
ポイント4 自己PR
自己PRは唯一、履歴書の中で面接をしなくてもアピールできるポイントです。
自己PRは必ず見られる部分になりますので、なぜこの会社に入りたいのか、自分のキャリアパスはどのような設計か、自分が入ることでどのような力が発揮できるのかを明確に伝えるようにしましょう。
成功する履歴書の書き方は?
次に、成功する履歴書の書き方にはどのようなものがあるのでしょうか。
ポイントは以下の点です。
- だらだら文章を書かず端的にわかりやすく書く
- 熱意をもって書く
熱意があればたとえ文章だとしても相手に伝わります。
逆に、熱量が少なければ、履歴書からそれは伝わるため、熱量を伝えるためには、自己PRや志望動機に力を入れることです。
経歴よりも志望動機と熱意
転職時、自分の学歴や経歴に自信が無かったとしても、志望動機や熱意によって面接官は面接に繋げてくれることがあります。
自分に足りないものを補うためにも、熱量を持って、「どうしても面接してほしい」という気持ちで作ると良いでしょう。
まとめ
今回は、転職で成功するための履歴書の書き方についてご紹介してきました。
面接までたどり着けていない方は、履歴書に問題がある可能性があるため、履歴書に力を入れて、熱意をもって記載するようにしましょう。
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