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認定看護師になることの意味

認定看護師の種類は、かなり多く枝分かれしています。
通常の看護師や准看護師との大きな違いは、より専門的になっている点と言えるかもしれません。

認定看護師になることで、看護師としてのグレードアップはもちろん、管理職という立場から看護師の育成、指導といったことも期待されます。
看護師が目指す職業。
それが認定看護師です。

認定看護師の種類には、「救急看護」、「創傷」、「がん化学療法看護」、「がん性疼痛看護」、「訪問看護」、「オストミー」、「失禁看護」、「重症集中ケア」、「ホスピスケア」、「感染管理」、「糖尿病看護」、「小児救急看護」、「不妊看護」、「新生児集中ケア」、「手術看護」、「乳がん看護」、「透析看護」、「摂食、嚥下障害看護」、「認知症高齢者看護」といった分野があります。

これを見てもわかる通り、認定看護師は非常に複雑で専門的な知識が要求される立場におかれる看護師といえます。

難病、あるいは非常に厳しい状態の怪我、治療がなかなか困難な状態の患者をどのようにケアするかということに特化した知識と経験を身に付けた看護師となってはじめてできる仕事と考えたほうが良いでしょう。

認定看護師として仕事をしていくには、相応の覚悟が必要です。
厳しい状態の患者に接することは、かなり難しい状況下での仕事になります。

当然心身共に不安定な状況にあるため一時も気は抜けず、常に細心の注意を払ってケアする必要があります。
命の危険にさらされている患者も少なくはありません。

そういった患者のケアをしつつ、後進の指導にも着手しなくてはなりません。
並大抵のスキルと経験でできることではないのです。

とはいえ、看護師がキャリアアップを図る上で、認定看護師は避けては通れない道です。
看護師として立派になったと胸を張って言うためには、認定看護師となるのが一番だからです。

かなり難しい教育課程と試験を経ても、それ以上に難しい実務が待っている過酷なお仕事ですが、それをこなしていくことで患者と病院の信頼を得ると共に、看護師として充実した時間を過ごすことができるでしょう。

認定看護師になれば、きつい業務もある半面、老後までの将来設計を十分に考えられる収入と立場を得ることができます。

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